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ライフステージの変化で通院が難しくなった際も安心!オンライン診療は医師と患者さんの心をつなぐ『お守り』になる

美容皮膚科
野本真由美スキンケアクリニック|野本 真由美 院長
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野本真由美スキンケアクリニックは、新潟市で美容皮膚科医療を行っており、美容皮膚科学、抗加齢医学、漢方医学を三本の柱に、患者さんが抱える皮膚の悩みの改善、解決、そして予防に取り組んでいる。2017年4月には開業10年目にして、銀座4丁目に2店舗目となる「オバジクリニックトウキョウ」 を開業し現在世界で展開している「皮膚の健康から美容医療を考えるスキンヘルスセンター」の役割を担う。

オンライン診療の取り組み

現在、野本真由美スキンケアクリニックはドクター3名体制で診療を行っており、2016年7月より患者への付加価値として、CLINICSを活用したオンライン診療を取り入れている。オンライン診療導入のきっかけについて、

「もともと欧米の事例などで遠隔診療は知っていたので、以前よりオンライン診療に取り組みたいと考えていました。オンラインで診療が行える環境があれば、患者さんはクリニックに通うための距離の制約がなくなります。患者さんはいくら離れていてもクリニックに通えるようになるので、その結果、受診へのハードルが低くなります。」

と野本先生。
同クリニックには毎日多くの皮膚の悩みを抱える女性が受診している。野本先生は、
「女性が通院できなくなる理由に、たとえば夫の転勤で引越しした場合や、出産した場合などがあります。こんな時、本当は継続的に通院したくても、通えなくなってしまうのです」
と継続的な受診ができなくなる背景には、女性ならではの問題もあるようだ。

オンライン診療が患者さんの受診機会を創出する

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野本真由美スキンケアクリニックではCLINICS上で次のような診療メニューを提供している。

  • 美容皮膚科
    保険適用外

    皮膚科専門医の視点から誕生した医療機関ミネラルメイクブランド「ビューティフルスキン」の開発者によるスキンケア&メイク相談をお受けいたします。また、外用治療において、世界的に定評のあるドクターオバジのスキンケア製品&外用治療薬を、国内唯一のZO Faculty Doctorが皮膚の悩みに応じてお選びいたします。オンライン診療の場合、予約料(1,944円)+診察代+お薬・お化粧品代+送料(全国一律840円)となります。

  • 漢方皮膚科
    保険適用

    冷え症、生理痛、めまい、便秘、疲れやすいなど、病気でなくても続く不調がある時に、日本の漢方医学を使ってみませんか?漢方の医師向け講師を務める漢方専門医が保険診療でお選びいたします。皮膚に限らずご相談ください。初診の方は医師の対面診察が必要となります。当診療メニューは保険診療となります。予約料1,944円+診察料+お薬代+送料(全国一律840円)となります。

  • アンチエイジング
    保険適用外

    人の体は食べたもので毎日入れ替わっています。「皮膚をきれいに保ちたい」、「老化のスピードを遅くしたい」そんな願いをかなえるためには、毎日の食事を見直すことが一番の近道です。食事やサプリメントでお悩みがありましたら、一度ご相談ください。当診療メニューは自由診療です。オンラインの場合、予約料(1,944円)+診察代+お品物代+送料(全国一律840円)となります。

オンライン診療の取り組みについて、野本先生からは、
オンライン診療は、患者さんへの付加価値としては最高のサービス だと思います。スマホがあればどこでも受診が可能になりますから。」

また、天候による受診の障害についても、
新潟のような雪の多い地域では、天候に左右されずに診療を受けられるオンライン診療は大きなメリットがあります。 大雪の時は山間部などでは、どうしても通えませんから。当院でオンライン診療を行った一人目の方も、雪の多い北海道の方でした。」

とお話いただいた。オンライン診療が患者さんとの物理的な距離を縮めることで、野本先生の診察が受けられる機会を創出しているのだ。

「クリニックが遠いと、1回目は受診できても、2回目は近所の近いクリニックとなりがちです。これでは継続的な治療ができません。 オンライン診療があれば継続的なフォローができますから、医療の質も患者サービスも向上すると思います。

継続的診療を阻害する原因が「距離」であるならば、その「距離」をゼロにするオンライン診療は非常に有効なスタイルである。

待ち時間の問題にも効果

皮膚科はほかの診療科に比べて患者さんが多く、待合室が常に混雑しているクリニックの代表である。野本先生は患者の待ち時間について、

「待ち時間が発生するということは、医療が患者さんの大切な時間を奪っていることになります。長い待ち時間のせいで、患者さんは次回も持たされると思って、クリニックに向かう足が遠のいてしまいます。」
と、その弊害を語る。

「オンライン診療はそのような待ち時間についても大きな効果があります。」
と野本先生。
オンライン診療は、なかなか予約時間を捻出するのが難しいのではないかという問題に対しても、
「当クリニックではオンライン診療は医師が2人いて時間が重なっているときに行っています。一人は外来、一人はオンラインと。こうすることで患者さんが受診しやすくなると思います。」

オンライン診療は患者さんの『お守り』

また、オンライン診療における患者さんのメリットについてお聞きしたところ、
「登録をしても、患者さんがすぐに利用しなくてもいいと思います。 オンライン診療が医師とつながっているという患者さんの心の『お守り』になればいい のです。」との言葉も。

医師と患者さんが常につながっている環境を提供できれば、患者さんはいつでも受診できるという安心感が生まれる。 オンライン診療で「つながっている」という心理的な効果が、医師と患者の二人三脚で治療に向かう関係をさらに高めていく ことだろう。

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※メドレーの担当者も先生と二人三脚でオンライン診療を支援している

医療機関がトレンド・時代を作る

野本先生は、現在「化粧品」や「眼鏡」のプロデュースも行っている。そのきっかけは、大学病院の勤務医時代にさかのぼる。

「ある日、アトピー性皮膚炎の女性から、“私もいつか先生みたいに化粧ができるようになりますか?”と聞かれたんです。当時は自信をもって“できますよ”と伝えられる化粧品がなかった。ならば作ろうと、吸着の力でメイクするミネラルパウダーメイクの開発に取り組み始めました。」

と野本先生は当時を振り返る。
当時は、皮膚の弱い女性が1日中365日安心して使えるメイクはほとんどなかったため、なかには化粧をあきらめている女性もいた。相談されたその女性のために心を込めて作ったミネラルパウダーメイクは開発から10年が経ち、現在では全国300を超える医療機関で紹介されるメイク製品となり、ミネラルパウダーメイクというジャンルも一般的に知られるようになった。

「10年前にグーグルでミネラルファンデーションと検索したとき、わずか6件しかヒットしなかったのに、いまでは215万件もヒットします。10年たてば非常識も常識になるんです。」

さらに野本先生は、
「医療から時代や文化を作ることができると思います。目が悪いからかけていた眼鏡を、思わずかけたくなる快適なメガネに変えることは、医療者にできることです。今後は下着やウィッグなども皮膚科の観点から開発したい。皮膚が弱いからこの下着だけ、抗癌剤で毛がなくなったからウィッグが必要という発想を、医療から変えていけると思います。」

と今後の展望について話す。

オンライン診療も10年たてば当たり前に

「化粧品もそうだったように、10年たてば当たり前になります。オンライン診療で患者さんが救われるのであれば、10年たてば当たり前になっているでしょう。」

と野本先生は今後のオンライン診療の普及見通しについて語る。
「私は、患者さんの予約を入れようと特別な対策をしなくても良いと思います。患者さんにとってはオンライン診療でつながる『お守り』を手に入れただけでも効果があります。患者さんに使ってくださいというのでは営業になってしまいます。 いつでもオンライン診療でつながれますよ、という安心感を提供できれば十分な導入効果がある んです。」

と野本先生からはオンライン診療の真の意味、効果について話した。

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医療機関概要
医療機関名: 野本真由美スキンケアクリニック
所在地: 新潟県新潟市中央区万代1-3-7 NDK万代ビル2F
院長: 野本 真由美
TEL: 025-247-8800